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鬱アニメ『カラフル』は一生に一度は観て欲しいと感じる作品。【魅力紹介】

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どうも! 魁堵(かいと)です!

 

 今回は『クレヨンしんちゃん』や『河童のクゥと夏休み』でお馴染みである、原恵一監督作品である『カラフル』

 

 主人公が一度は亡くなってしまうが天使の抽選に当たり、生まれ変わって人生をやりなおすという軸で物語が展開していきます。

 

 そんな『カラフル』が切なくて「生」というのをとても理解できる鬱アニメなので、簡単な内容と魅力をご紹介したいと思います。

 

さぁ、天使に抽選であたろうか。

 

 

『カラフル(Colorful)』とは?

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

 原作者である「森絵都」氏のベストセラー小説を待望のアニメ化にした作品です。監督は感動作の第一人者とも言われる「原恵一」氏(『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』、『河童のクゥと夏休み』など)。

 人生疲れてしまい自殺してしまった少年が、天使の抽選にあたったことによる小林真(通称:ぼく)の体に入り込み"生きる"という意味の旅路が始まります。

 第14回文化庁「メディア芸術祭アニメーション部門」優秀賞、第34回「日本アカデミー賞優秀アニメーション」作品賞などを受賞しています。

キャッチコピー

  • 「あなたは一度死にました」
  • 「ただいま、サヨナラした世界。」
  • 「もう一度、人生やり直してみませんか?」

  

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『カラフル(Colorful)』ストーリー


Colorful Movie Trailer 02 中文字幕

年度 2010年
時間 127分
ジャンル ヒューマンドラマ
監督 原恵一
原作 森絵都
出演者 冨澤風斗
宮崎あおい
南明奈
まいける
入江甚儀
中尾明慶
麻生久美子
高橋克実

  

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『カラフル(Colorful)』主要登場人物

「小林真 (ぼく)」Cv. 冨澤風斗

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

 本作の主人公。

 前世では罪を犯してしまい亡くなってしまったが、天使の抽選に見事あたり自分の人生をやり直す機会が再度与えられる。そして、やり直す為に入り込んだ魂が自殺する前の「小林真」であった。彼は美術部に所属ており絵は好きなのだが勉強もスポーツも大の苦手でありコンプレックスの塊であった。

 

「佐野唱子」 Cv. 宮崎あおい

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

真のクラスメイトの少女。

ひそかに真に思いを寄せてはいたが、様子がおかしいことにいち早く気付く。

 

「桑原ひろか」 Cv. 南明菜

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

真が憧れているイケイケな少女で中学2年生。

あらぬ噂が立つほどの振る舞いであり、何をしているかわからない。

 

「早乙女」 Cv. 入江甚儀 

真のクラスメイトであり友人。

  

「プラプラ」 Cv. まいける

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

主人公が最初にであう、少年の姿をした人生再チャレンジガイドの「天使」である。

何故か関西弁でガイドをする。

※元お笑い芸人の「マイケル」ではなく、タレントの「まいける」が声優を務めている。

 

『カラフル(Colorful)』の一度は観て欲しい魅力とは?

 現代にリンクする「いじめ」「援助交際」問題の提起

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

 現代社会でもリンクする "いじめ" による自殺多望者が後を絶たない日本の学校問題、それは仕事という職場でも存在しており、耐えられなく鬱(うつ)病と発症している問題にこのアニメは真っ向から直視しています。

さらには憧れの先輩である「桑原ひろか」は欲しい物がありすぎて大人達と "援助交際" を重ねている現状は相当な攻め込みとも取れるアニメです。こういったの闇にもとれるリアルを映し出しているのが、今敏監督を思わせるもが魅入ってしまうところなのかもしれません。

 ひろかのセリフにある、「ひろかね、おかしいの。ひろかおかしいの。狂ってるの。きれいなものが好きなのに、すごく好きなのに、時々壊したくなる。ひろか変なの。頭おかしいの。狂ってるの!」を聞いた時は心が痛くなります。

 そして 私たちは主人公である「小林真」になり、その問題面にどう立ち向かっていくかを原恵一監督の独特のリアルな表現方法により心を揺さぶりにきます。

 

 

一番多感な時期の「中学生」での友人の大切さと存在感

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

 映画でもふと自暴自棄になり、この世界には自分だけ世界に孤立させられたような感情に蝕まれ異様な虚無感に襲われたことがあるかと思います。 そんなときに何気ない友人からの連絡で少しは救われた気持ちになったことがあるかもしれません。このアニメは現代で経験したことがある人の心の描写をアニメ調で全て語ってくれます。

意味のない電話での会話、そしてメールなどは心に温まりをもたせてくれます。

 

タイトル「カラフル(colorful)」の意味

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©2010森絵都/「カラフル」製作委員会

 

 タイトルに使用されている「カラフル」とは、「私たちの世界ではいろんな形の色に満ちている」という意味がこのアニメでは合致します。

 私たち人間の色は場面場面により変わり、一貫性をなくして物事を見てはいけないという意味も含んでもいます。 個性という自分なりの色を、他の色を押し付けずに受け入れて染めてほしいというメッセージも伝わります。

そんなあなたは何色でしょうか?

 

 

最後に。

 主人公である真が自分の人生を見つめ直すお話ですが、色々な社会問題、社会風刺などを痛烈に表現したアニメです。
 色々な不安を抱えた人々が相まみえますが、決して暗い物語だけではなく真を通じての周りの成長が見てとれますので、ご興味がある方は是非鑑賞していただきいたです。

一生に一度は観て欲しいと感じる作品。

ではでは!

カラフルを紹介する魁堵(かいと)でしたー!